初めてのレオパっぱの卵
ヒョウモントカゲモドキさん達が卵を生み始めました。
4年位前に、ガーゴイルが無精卵を産んだ以外は実は初めて。
ようやくここから、俺たちの戦いが始まるんだ(フラグ)
Blood & Clown G Line ♂ x Enigma ♀
Twitterでは度々登場しているお気に入りのエニグマさん。
オレンジ色の部分が非常にパキっと綺麗な濃い感じで大好きなので、我が家最強のB&CGさんと掛けました。
素晴らしいタンジェリンエニグマが生まれてくれる事を願っています。
Tangerine Tornado by Sykes CB Line
スティーブCBのタンジェリントルネードのラインからワンペア上手く掛かってくれて生まれました。
今のところタンジェリンだけやんw
孵化環境について
容器
一応専用の孵化容器にバーミキュライトを入れて使用してみました。
ただ12卵とか入るのでそんなに入らないし要らない・・・?
同じ親から生まれた卵、数クラッチ分をまとめて管理するならいいのかな?
混ざらないように違う親の卵を一緒くたに管理するのだけは避けるようにしています。
次の卵はタッパを考えています。
インキュベーター
インキュベーターは三菱電機エンジニアリング CN-25C クールインキュベーターという、まぁ業界では有名なものを使っています。
去年の12月に購入していたのですが、ようやく火を入れれたぜ.
インキュベーション温度
インキュベーション温度は取り敢えず28℃にしています。
メス狙いですね。
ヒョウモントカゲモドキのインキュベーション温度に関しては、高い温度で孵化されたメスは繁殖に不向きであるという論文があります。
これはインキュベーション温度によって性別が決まるので、♂が生まれる温度に近いほど男性的なメスが生まれるから、という感じらしいです。
すいません、まだちゃんとその論文読んでないのです(´・ω・`)有料なので後回ししてる
ただこの論文に対しての反論としての論文ではないのですが、別の論文では「そのような事は認められなかった」とも書かれています。
どちらもサンプル数が少ないのでなんとも、といった感じですね。
とはいえ、生物学に詳しくはないのですが「♂が生まれる温度付近で生まれたメスは男性ホルモンが多く、攻撃的である」と言われてしまうと「ふむん。なるほどそんな事も有り得るのかな?」と思ってしまうのが人情。
よって「雌雄どっちでもいいから取り敢えず半々になる温度にしておこう」というのは中々に抵抗があったりするのです。
まぁ、今年始めての経験であり100%♂になるインキュベーション温度はないので、後々♂狙いの際に生まれたメスの成長を追っていって、この辺は検証していこうと思います