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タンジェリン


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Blood & Clown G Line. Photo By iori@geckoholic 2018-02-18

タンジェリン(Tangerine)はヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)の中でも、特にオレンジ・赤の強い系統の総称です。

よりオレンジ色の強い、またはより赤色の強いヒョウモントカゲモドキの作出に世界中のブリーダーが心血を注いでいます。
有名なブリーダーの多くは自身の特徴的なタンジェリンのラインに名前を付け、血統管理やブランド作りをしています。

有名なライン名としてはタンジェリントルネードサンバーストブラッドなどがあります。

各ラインで見た目(色)が似通っていてもよりオレンジや赤を特徴的にしている遺伝子は別々の事が多く、別ラインのタンジェリンを混ぜて交配させることを嫌うブリーダーも多いです。

選択交配について

タンジェリンのような「赤」や「オレンジ」を強める事を目的とした交配は、「選択交配による量的モルフ」と言います。
オレンジや赤い個体を「選択して交配」させる事により、よりその特徴を強くしていく事になります。

潜性(劣性)遺伝のモルフとは違い赤い個体同士を選択して交配させる事により、次代の個体をより赤くさせる事が目的とされます。

RAPTOR等々のような潜性(劣性)遺伝のモルフとは違い、複数の遺伝子が揃うと特定のモルフになるという訳ではありません。
下記の系統は基本的に「各ブリーダーが名付けたブランド名」とその特徴となります。

タンジェリンの特徴について

タンジェリンは3つのアルビノ(Mack,TUG,GEM)全ての系統にも現れます。

タンジェリンの背中、尾、頭にある濃いオレンジの量によってキャロットテール、キャロットヘッドなど更に呼称が追加されます。
例としてはタンジェリントルネード・キャロットテールなどです。
またブリーダーによっては60%キャロットテールなど、どのくらい濃いオレンジが載っているかを記載する場合もあります。

代表的なタンジェリンの血統

ブリーダーの数と同じくらい多くのタンジェリンの血統があります。
その殆どは下記した血統の変種です。

ヒョウモントカゲモドキのコミュニティで使われるラインには3つの意味が混在しています。
本家のブリーダーの繁殖ライン名または商品名が本来の意味ですが、多くの有名なブリーダーが本家から購入した個体同士を繁殖してそのライン名で販売しています。

これにより繁殖ライン名、商品名以外にも血統名という意味でも使われていると考えられます。
下記ではより広範な意味を持つ血統名で編纂しています。

血統和名 血統英名 ブリーダー 備考
ブラッド Blood JMG Line
ブラックブラッド Black Blood
パープルブラッド Purple blood Sin City Leopard Geckos Sin City Geckosのグループから出てきた純血のライン
ブラッドエメリン Blood Emerine
ブラッドハイポ Blood Hypo ブラッドとハイポの遺伝子が入ったライン
エレクトリック Electric HISS Line
ゲッコージェネティクス Gecko Genetics Jason Haygood Line
マンダリン Mandarin From Jason Haygood Line
トリド Torrid Albey Scholl Line
タンジェリントルネード Tangerine Tornado TUG Line
アトミック Atomic A&M Line
アフガンタンジェリン Afgan Tangerine Ultimate Gecko Ultimate Geckoが開拓してアフガンタンジェリンとのアウトクロスライン
ゴーメットロデントライン Gourmet Rodent Line Gourmet Rodent 殆どのタンジェリンのラインは、Gourmet Rodentが古くから持つタンジェリンに由来します
ニーヴェスタンジェリン Nieves Tangerines David Nieves 90年代半ばにDavid Nievesによって作出された独特の外観だが、現在他の血統と交配していない純血のものを見つけるのは難しい
インフェルノ Inferno Pat Kline Albey,TUG,Electricのラインで構成された豪華なライン
ホットゲッコータンジェリン Hot Gecko Tangerine Dan Lubinsky ファイアウォーターが出現したタンジェリンの血統