動物育種学

私を含めこのサイトをご覧の方々の多くはいわゆるエキゾチックアニマルと呼ばれる、犬猫以外の動物を飼育している・これからする予定の方々が多いと思われる。

一般的に「動物の育種」というとニワトリやウシ、ブタ等の農用動物の品種改良が主である。
我々爬虫類を始めとしたエキゾチックアニマルの愛好家・ブリーダーには関係が無さそうに思えるが、農用動物の品種改良の知見は数百年もの間蓄えられてきた。
その知識や技術は、全てではないにしろ多くのことが我々愛好家にとって有益である事を確信している。

これ等を学ぶことで、数十年前〜数百年前に先人が既に発見した事を自力で再発見する労力を払わないで済む筈である。
それは我々ブリーダーにとって有益になるというだけではなく、親個体や生まれてくる子個体にとっての健康や丈夫さにも繋がる。

爬虫類の繁殖について検索すると、どうしても個々のブリーダーの体験に基づく話が多い。
これはとても有益であり、その経験を発信して貰う事は素晴らしい事である。
しかし逆に、学問として確立された情報が少ない事も顕著である。

本ページでは遺伝学,育種学を始めとした学問として確立されている情報を「動物育種学」として正確な情報を発信していく事を目的としている。