ディアブロブランコ

f8ed410f-d8b7-4459-90d1-16c3c540f034

Photo By iori@geckoholic 2018-02-26

ディアブロブランコ(Diablo Blanco)はヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)のモルフ(品種)の一つです。
スペイン語でDiabloとは「悪魔」、Blancoは「白」という意味で合わせて「白い悪魔」という意味になります。

ラプター(RAPTOR)にブリザードを加えたコンボ・モルフで、2006年にRon Tremper氏によって作出されました。
本来ディアブロブランコという名称はモルフ名ではなくTremper氏の商品名・血統名ですが、あまりにも有名な名称のため多くのブリーダーがディアブロブランコという名称を使用しています。

ディアブロブランコの特徴

ディアブロブランコの特徴はブリザードとトレンパーアルビノによる白い体色と、エクリプスにとトレンパーアルビノによって目が真っ赤になる事です。
個体差がありますが、多くの個体はベビーからヤングの頃は薄っすらとピンク色がのっており、成長するに従いより白くなっていきます。
個体によってはうっすらと黄色がのる事もあります。

ブランコについて

作出者のRon Tremper氏はディアブロブランコ同士でも、エクリプスのフルアイでもスネークアイでもないノーマルアイの個体が生まれる事があるとしています。
この「ディアブロブランコ同士から生まれるノーマルアイの個体」をRon Tremper氏はブランコと呼んでいる様です。
また、ブランコ同士からは再度ディアブロブランコが出現するとのことです。

実際繁殖していると稀にそうした個体が生まれます(なぜかスネークアイの個体を親に使うと生まれやすいようです)。
その外観はブレイジングブリザードと区別が付きませんが、劣性遺伝であるエクリプスを持つディアブロブランコ同士から生まれているため、本来は何らかの目の変異があるはずです。
にも関わらず、目に変異が起きない個体が生まれるのは、エクリプスがおそらく単なる目だけの遺伝ではない可能性を示唆しています。

ヒョウモントカゲモドキ完全飼育 P.182-183